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「テトリス64」の「バイオセンサー」が話題に

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 任天堂がE3 2009で「Wii バイタリティーセンサー」を発表したことで、米wiredなどが「テトリス64」の「バイオセンサー」の話題を取り上げています。

 「テトリス64」はセタがニンテンドー64で発売したソフトで、このソフトは「バイオセンサー」というセタが発売したプレイヤーの心拍数を図る周辺機器に対応していました。
 セタの「バイオセンサー」は、指ではなく耳たぶにつけて心拍数を測ります。

 セタのバイオセンサーを使ってテトリス64をプレイすると、心拍数によってテトラミノ(落ちてくるブロック)の形が変わるというプレイをすることが出来ました。
 セタは「バイオセンサー」を使ったソフトを「テトリス64」以外にも考えていたようですが、「テトリス64」の売上がよくなかったからか、その後「バイオセンサー」を使ったソフトが出ることはありませんでした。

 当時の「バイオセンサー」の開発者が関わっているなど、任天堂の「Wii バイタリティーセンサー」とセタの「バイオセンサー」との間に何か関係があるのかは分かりませんが、テトリス64で既に心拍数のゲームへのフィードバックが実現していることから、「Wii バイタリティーセンサー」を使ったパズルゲームのようなものが登場する可能性はあるかもしれません。

 Amazon テトリス64  Amazon バイオセンサー より

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