「ファイナルファンタジー」はなぜ「ファイナル」なのか?

「ファイナルファンタジー」はなぜ「ファイナル」なのか

 先日「植松伸夫氏は、スクエニが2009年後半に発表する予定の2つのゲームの作曲をしている」で、米wiredの植松伸夫氏のインタビュー記事をご紹介しましたが、そのときに、植松伸夫氏に「ファイナルファンタジー」の名前の由来についても質問が行われていたそうです。

 これによると、なぜ「ファイナルファンタジー」に「ファイナル」という言葉がつけられているのかについて、植松伸夫氏は、「ファイナルファンタジー1」を作っている当時のスクウェアは、財務内容が良くなく、もうすぐ倒産すると開発者たちが思っていたため、開発中のものがスクウェアの「最後の作品」になるのではないかという意味で「ファイナル」という言葉がつけられているそうです。

 なお、「ファイナルファンタジー」に「ファイナル」という言葉がつけられている理由として、これまで言われていたもう1つの「開発者の坂口博信氏が大学に戻る前に開発する最後の作品であるから」という説については、植松伸夫氏は、坂口博信氏が当時辞めようとしていたのは事実であるけれど、それはファイナルとつけられた本当の理由ではないとコメントしています。

 よって、「ファイナルファンタジー」はなぜ「ファイナル」なのかという答えは、倒産しそうなスクウェアの「ファイナルな」作品になりそうだったからというもののようです。
 
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