「ファイナルファンタジー13」のシナリオは、ドラマ「LOST」を参考に?

 GDC 2010における、スクウェア・エニックスの鳥山求氏の講演がGameWatchでレポートされています。
 この中で、「ファイナルファンタジー13」のシナリオについての記述があります。

 これによると、「ファイナルファンタジー13」のディレクターである鳥山求氏は、「ファイナルファンタジー13」のような大作RPGの場合、プレイ時間を最低でも40時間以上と設定しているそうです。
 そして、その長いプレイ時間を満たすためのシナリオとしては、映画的というよりも、テレビの連続ドラマを参考に作っていくことが多いそうです。

 鳥山求氏によると、「ファイナルファンタジー13」の場合は、アメリカのテレビドラマ「LOST」に構造が似ており、「LOST」の持つ、複数の登場人物が関わるメインストーリーが進行していく中で、個々の登場人物の過去がフラッシュバック的に挿入されていくという手法と同じように、「ファイナルファンタジー13」では、物語の冒頭に世界を変えた13日間の13日目のクライマックスがあり、ドラマが進行する中で13日間の出来事を振り返るような展開になっているそうです。
 これにより、「ファイナルファンタジー13」では、次々にキャラクターが事件に巻き込まれてドラマが進行し、先の読めない展開と謎によるサスペンスが提供されているそうです。

 「ファイナルファンタジー13」のシナリオ展開は、過去のファイナルファンタジーシリーズのものと少し違う感じだという意見もありますが、今回のシナリオ展開はどうやらドラマ「LOST」を参考にして作っていたようです。

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