ニンテンドー3DSのグラフィックスは、DMPの「PICA200」

 ニンテンドー3DSのグラフィックス(GPU)の情報が明らかになっています。

 ニンテンドー3DSのグラフィックス処理に採用された部品は、株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)の「PICA200」というものです。

 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルという会社は、一般的にはほとんど知られていない会社ですが、日本にある会社で、代表取締役CEOが山本達夫氏です。
 山本達夫氏は、かつて、IBMや日立、ルネサンステクノロジーなどに在籍し、また米セガの副社長としてドリームキャストの開発も担当していた人物です。
 また、DMPには、SCEでPS2の開発にも参加していた岡本伸一氏が社外取締役として名を連ねています。

 DMPの「PICA200」という製品は、製品自体としては4年ほど前に発表されていて、携帯電話などに採用されています。

 DMPの「PICA200」は、OpenGL ES 1.1に対応し、200MHz動作時の性能は、頂点性能 最大15.3Mポリゴン/秒(「最大80Mポリゴン/秒」説もあり)、ピクセル性能 最大800Mピクセル/秒で、ポリゴン性能だけで言えば最低でもDSの20倍以上出るようです。

 DMPの「PICA200」のグラフィック性能を大ざっぱに言ってしまうと、PSPよりも高く、GC、Wiiよりも高いものになっていると思われますが、どれも異なる設計の製品が使われているので、単純な比較は困難かもしれません。
 また、DMPの「PICA200」をベースに、おそらくニンテンドー3DS用にカスタマイズしていると思われ、更にGPU以外の性能も大きく影響するので、ニンテンドー3DSの詳細な性能はこれだけではあまり語ることは出来なくなっています。

 DMPの「PICA200」は、その性能を見せるデモ動画も公開されています。
 ただ、これはあくまでもプレーンな「PICA200」のデモ映像なので、これがそのままニンテンドー3DSのグラフィック性能などを表しているわけではないと思われます。

 なお、DMPの「PICA200」という名前は「ピカツウウ」などと、ピカチュウに似た感じにも読めるので覚えやすいかもしれません。

 DMPのプレスリリース
 「PICA200」の製品情報

コメント

  1. 匿名 より:

    ピカ性能が上がって
    200MHz動作時頂点性能 頂点性能:最大80M秒、ピクセル性能 最大800Mピクセル/秒
    になったそうです
    http://www.neogaf.com/forum/showpost.php?p=21995901&

  2. 匿名 より:

    というより、2008年に新verで進化しているらしい
    http://www.neogaf.com/forum/showpost.php?p=21995901&postcount=216

  3. 管理人 より:

    コメントありがとうございます。
    記事少し修正させて頂きました。
    ただ、その画像の元になったページが分からなかったので、今のところはDMPのサイトの製品情報の記載を第1にしておきたいと思います。
    画像のネタ元が分かればまた修正します。

  4. 匿名希望 より:

    てかWiiよりいいかもしれないって・・・やばいな!

  5. 匿名 より:

    あくまでも、3D表示をOFFにすればの話だろうね
    新•光神話 パルテナの鏡のトレイラーみたけど上の動画ほどのグラフィックを実現しているとは思えない
    今のところ、せいぜいPS2程度のグラフィックに止まっている
    とはいえ、サードパーティー製ソフトのスクリーンショットを見ると一見PS3と見間違うグラフィックのものもあった
    今の段階ではどこの会社も3Dゲームの製作に慣れていないのでPS2レベルのゲームしか期待できないが、
    そのうち2つ分のカメラワークや映像を効率的に処理できるゲームエンジンが発表されれば、
    Wii以上、もしくはPS3と肩を並べられるくらいのグラフィックが実現できるかもしれない

    以上、慣れない長文を長々と書いたが、言いたい事は伝わったのだろうか…

  6. 「PICA200」搭載のニンテンドー3DSの価格はやはり部品価格相応らしい

    今週の週刊ファミ通2010年7月8日号に掲載された実物大写真を眺めていると
    問題の上画面が大きいのか小さいのか微妙な気持ちになるニンテンドー3DS
    ですが{%子豚(お鼻ヒク…