宮本茂氏の最近の趣味は水泳、ピクミンは早く仕上げたい、次の新キャラを作りたい、3DSはプレイ時間表示機能検討

 2010年6月29日に任天堂の株主総会が開催され、そのレポートが今年もそらねこ屋さんに掲載されています。

 株主総会なので、ゲームの情報が明らかにされる場ではありませんが、次のような情報が明らかになっています。

・ 最近はインタビューの際にアップルがライバルだと記者の方が決めて書いてしまうが、任天堂の特定のライバルは決めていない。お客さまの興味・関心・時間を奪うものすべて(時間やエネルギーを使いたいもの)が対象
・ 宮本茂氏は、ピクミンを早く仕上げたいと思っている
・ 趣味の話を対外的にするなと社長から止められているが、現在、宮本茂氏は水泳をしている。また、青少年補導委員になって、小学生とつきあっている
・ 宮本茂氏は、ピクミンが出て10年経ったので、そろそろ新しいキャラクターを作りたいと思ってる
・ 親子で会話をしてゲームをする時間を決めて欲しいということで、ニンテンドー3DSには、Wiiのようにプレイ時間の表示をする機能を付けることを検討している
・ インターネットで個人の情報発信が普通のことで、全てをチェックすることは難しいので、同人、ショートムービー、コスプレなどの任天堂の知的財産を侵害するようなものについては、コンタクト出来る窓口を作り、目に余るものについての報告をしてもらうようにし、任天堂が適切な措置をとれるようにすることを検討している
・ DSiウェア、Wiiウェアのソフトの供給が落ち込んでいるのはパッとした物が無いせいで、任天堂の努力が足りないのか、サードの意欲が足りないのか・・・、まだDSもWiiも途上のハードで充実度が増すようにがんばりたい
・ ポケモン以外のキャラクターに関しては、生みの親である宮本茂氏がそのキャラクタービジネスを考えるのならいいが、そうすると、ゲーム開発に割く時間が無くなる。マリオの価値は、新しいゲームで光り輝くことで、ゼルダも同様。キャラクターの価値が傷付くことが無い場合のみキャラクタービジネスを考えるのも良いが、宮本茂氏がそれに力を割くことは、ゲームにとって良く無いこと
・ テーマパークの計画は今のところない。もしあったとしても、今あるものと同じテーマパーク形式で、キャラクターを任天堂キャラに置き換えると言うことは考えていない。すでにある物に対して対抗するのは難しい

 全てのレポートは、そらねこ屋さんの2010年任天堂株主総会レポートへどうぞ。

 そらねこ屋さん