「ポケットモンスター ブラック ホワイト」は、どちらの主張も正しいと思えるとき、人は何を信じるのかを問う

 週刊ファミ通に、ゲームフリークの松宮稔展氏のインタビュー記事が掲載されています。

 この中で、DS「ポケットモンスター ブラック ホワイト」のストーリーやテーマについてコメントされています。

 これによると、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」のストーリーは、単なる勧善懲悪の話にはしておらず、どちらの主張も正しいと思えるとき、人は何を信じるのかを問うようなものにしていることが明らかにされています。

 「どちらの主張も正しいと思える」というのは、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」の「ポケモンの解放」ということについてで、ポケモンを人から解放すべきという主張が正しいのか正しくないのかということで、今回は、人間とポケモンの関係を改めて問い、ポケモンについて考えてもらうというところがテーマの1つになっていることが明らかにされています。

 この「ポケモンの解放」というテーマについては、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」を開発するときに、最初にこういうテーマにするということを決めたものではなく、まず、ゲームフリークの増田順一氏が「もしポケモンと自由に話せる人間がいたらどのように考えるか」ということを考え、そこから考え出されたものであることも明らかにされています。

 なお、「ポケットモンスター ブラック ホワイト」については、シナリオ要素やストーリー要素がこれまでのシリーズよりも強く出されたものになっていて、大きなお友達にはおおむね好評なものの、濃い味はすぐに飽きやすいので長く遊ぶポケモンには不要というような評価もあって、シナリオ関連の変更については賛否両論あります。

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